意識低い系薬剤師の転職紀行

安寧の場所を求めて3年ごとに転職を繰り返す意識低い系薬剤師。管理薬剤師になりたくない万年勤務薬剤師。やる気はないけど薬は好き。

二日酔いに効きそうな医薬品

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歳のせいか、昔よりも少量のアルコールで二日酔いになってしまいます。

薬剤師ならこういった時に何の薬を飲むのでしょうか?

病院の薬に二日酔い専用の薬なんてないからなんかで応用できないかをちょっと考えてみた。まぁ、本に書いてあるわけではないし、医師が使っている薬ってわけじゃない。これが効くかなぁって想像です。

長いこと薬局で働いているけど、いまだかつて二日酔いで処方せんを持ってきた人には出会っていない。二日酔いなんかで病院行くなら家で寝てたほうがマシってことでしょう。もし来たら自業自得なんだから自費でお願いしたい。

思いつく限りあげてみるけど、是非真似はしないで欲しい。

吐き気どめ

これは効くでしょ。二日酔いにならないように予防が一番だけど、二日酔いになってしまったら吐き気どめが一番効きそう。例えば、ナウゼリンとかプリンペランとかです。あともし頭が痛ければ頭痛薬も飲んどけばいい。

漢方薬の五苓散

五苓散は、調べてみたら効能に二日酔いって書いてあった。二日酔いは東洋医学的には、水毒の状態で、水の流れがおかしくなっています。
」の文字が入ってる漢方は水毒に効きます。むくみってのは典型的な水毒の症状で、二日酔いの気持ち悪いのだけじゃなくって、浮腫んだ顔にも効くかもしれません。
漢方薬は効き目が早いんで、二日酔いになってしまってからでも効果がありそう。

ハイチオール

ハイチオールの成分であるL-システインはアルコールを分解する酵素を活性化してくれます。
市販薬でハイチオールCってのが売ってますが、実はこの商品ダブルパッケージで、表は、「しみ、そばかす」ってなってるけど、ひっくり返すと「二日酔い」の表記になってます。だから、病院のハイチオールも二日酔いに効きそうですね。ちなみに市販のハイチオールと病院のハイチオールの違いはビタミンCが入っているかどうか。ビタミンCは直接二日酔いには効かないと思うけど、飲みながらタバコ吸ってると体の中のビタミンCが破壊されちゃうからいちおう摂取しとくといいかも。

タチオン

成分名はグルタチオンで、解毒作用があると言われています。薬物代謝の酵素を活性化してくれます。アルコールも摂り過ぎたら毒になるから解毒薬で解毒できるんじゃないか?

ウルソ

肝臓の病気の方がよく服用する薬です。肝機能を改善してくれます。
アルコールは肝臓で代謝されるから肝臓の機能を高めることでアルコールを分解して二日酔いを予防できるんじゃないか?

プロヘパール

有効成分に肝臓加水分解物を含みます。これも肝臓の機能を高める働きがあるので、アルコールの代謝に役立ちそうだ。ちなみに、二日酔いの有名なドリンクにヘパリーゼってあるけど、あれにつかわれている成分も肝臓加水分解物だ。

胃薬

胃薬も色々あるけど、粘膜保護の胃薬の方が効きそうな気がする。粘膜を保護して胃からの過剰なアルコールの吸収を防ぐような気がする。ムコスタとかセルベックスが粘膜を保護の胃薬だ。

基本的に、吐き気どめ以外は、飲む前に飲んどいた方がよさそうだ。

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