ここ数年で、
コンドロイチン点眼→ヒアレイン点眼→ジクアス点眼→ムコスタ点眼→
と次々と新しいドライアイ用の目薬が誕生し、
症状によって色々な選択が可能になりました。
今年の12月に発売予定の目薬に、
いままでにないあらたな成分を含んだ点眼薬が発売されるそうです。
その新成分というのが斬新で、なんとごま油がはいっているそうそうです。
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ロート ドライエイドEX
「ロート ドライエイドEX」はドライアイ(目の乾き)のメカニズムに着目した、超・高粘度の保湿目薬です。さし心地に工夫をし、添加物にゴマ油(製剤の安定剤)・ヒアルロン酸ナトリウム(製剤の粘稠剤)を配合。目の表面に涙の膜を作るように潤いをとどめ、涙の蒸発を防ぎます。何とかしたいつらい乾き目に。
ロート製薬:外部リンク
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そこで、ごま油の点眼というのがあるのかどうか調べてみました。
どうやら民間療法で、ひまし油点眼というのがあるようです。
ひまし油はトウゴマの種子を絞ったものなので、ごま油と似たようなものなのかな。
ひまし油を原液で直接点眼すると目が潤うそうですが、説明書にはそんな使い方は書いてないのであくまでも自己責任です。
油は、眼の角膜を覆って涙の蒸発を防ぎます。
眼軟膏が重度のドライアイに油分での保護として使われるので、ごま油もそんな感じなんだと思う。