子供の熱冷ましの坐薬といえば、ほぼアセトアミノフェンです。
急な発熱の際に家にあるととても重宝する坐薬です。
病院でもらえる坐薬には、アンヒバ坐薬、アルピニー坐薬、カロナール坐薬などなど色々な種類がありますが、
この3種類はどれも有効成分は同じものでただメーカーが違うだけです。
ただ、薬の含有量がものによって違い50・100・200の3種類があり体重や年齢によって使い分けられているので注意が必要です。
坐薬の処方は通常必要最低限の個数に留められるので、残薬はあまり発生しません。
では、急な発熱のときにストックしておきたい時はどうすればいいでしょうか?
実は、アセトアミノフェン坐薬には市販薬でアセトアミノフェンを100mg含有する坐薬があります。
1歳未満は使用できないので、病院を受診しましょう。