意識低い系薬剤師の転職紀行

安寧の場所を求めて3年ごとに転職を繰り返す意識低い系薬剤師。管理薬剤師になりたくない万年勤務薬剤師。やる気はないけど薬は好き。

蚊がいなくなるスプレーとおすだけノーマットスプレーを比べてみた

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蚊が居なくなるスプレーすごすぎワロタwwwwwwwww : 稲妻速報
蚊が居なくなるスプレーすごすぎワロタwwwwwww

2chのスレに釣られて蚊がいなくなるスプレーを購入しにドラッグストアにいったら、

似たような1日1回のスプレーが並んでいるではないですか。

仕方ないので、買う前に調べてみることにしました。

結果から言うとどちらも同じ成分のトランスフルトリンが主成分だからほとんど違いはない。

ただ、

2chで話題になっていたのが、キンチョーの蚊がいなくなるスプレーだったので、皆が絶賛するこちらを購入。

実際使ってみると、

効き目がハンパない!!

ホントに蚊がいなくなるし、窓から入ってきたばかりの蚊がふらふらしながら墜落していくのを見た。

まだ、体感してないけど、成虫のハエにも効果があるというのだからすさまじい。

成虫のハエに効果があるくらいだから、コバエなんかはいちころである。

1日4-5匹いたコバエはここ最近見なくなった。

蚊がいなくなるスプレー

1日1プッシュで効き目は12時間
メーカー:キンチョー
全成分 : トランスフルトリン、エタノール、LPG
参考価格:60日分 779円(amazon)

おすだけノーマットスプレータイプ

メーカー:アース製薬
1回スプレーするだけで薬剤がお部屋に広がり、14時間蚊を駆除します(ハエは4時間駆除)。
有効成分:トランスフルトリン8.33w/v%、その他の成分:エタノール、LPG
参考価格:60日分 1080円(amazon)

比べてみても違いは殆ど無い。強いて言えば、持続時間がノーマットの方が2時間長い

ただ、1プッシュでこれだけ長い時間効くので2時間というのは誤差範囲だと思う。

値段は、アマゾン比較だと「蚊がいなくなるスプレー」の方が安かった。

この製品の特徴は有効成分にあるのではなく、噴霧容器の方にあると思う。

とにかく細かい粒子状にして噴霧することで空中の滞空時間を長くして効き目を長くしたのと、

細かくすることで部屋全体の壁に付着させることで壁に止まった虫への効果を期待している。

容器のことまでは比較できないのでわからないが、有効成分が一緒だからといって効き目は同じかわからないことだけは確かだ。

とりあえず、買ってみたキンチョーの蚊がいなくなるスプレーは絶大な効果を発揮しているので、
こちらを買って満足している。

人体への影響

これだけ効き目があると人体への影響がきになるけど、

有効成分であるピレスロイド系は安全性が高いことが特徴らしい。

・ピレスロイドは害虫の皮膚や口から入り、神経に作用しマヒさせて虫を退治します。また、哺乳類・鳥類など恒温動物の体に入ってもピレスロイドは速やかに分解され、短時間で体外へ排出されてしまいます。
・動物の体内だけでなく自然界においても、光、空気、熱に触れると他の殺虫剤よりも分解しやすい性質があります。つまり、必要な時に必要な場所で効力を発揮して、その役目が終われば、すぐに分解されて消えていくという環境にも優しい殺虫剤です。
ピレスロイドの特長は?より

赤ちゃんや妊婦がいる部屋での使用

ノーマットスプレータイプのQ&Aで見つけたのだが、使用しても構わないと書いてある。

Q:妊婦や乳幼児がいる部屋で使っても大丈夫?
A:ご使用いただけます。ただし、薬剤を直接吸い込まないように、噴射の際は噴射する人以外の入室を避けてください。
アース製薬:おすだけノーマット

乳幼児とは、
乳幼児(にゅうようじ)は、乳児と幼児を合わせた呼び名。乳児は児童福祉法では、生後0日から満1歳未満までの子をいい、幼児は、満1歳から小学校就学までの子供のことをいう。wikipedia

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