意識低い系薬剤師の転職紀行

安寧の場所を求めて3年ごとに転職を繰り返す意識低い系薬剤師。管理薬剤師になりたくない万年勤務薬剤師。やる気はないけど薬は好き。

乳幼児の粉薬の飲ませ方

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一口に粉薬といっても幾つか種類があり、

それによって飲みやすさが異なります。

大きく分けると、3種類

○○○散
○○○ドライシロップ
○○○顆粒

一番、服用しやすいのがドライシロップです。

ドライシロップは、製薬会社が小児の飲みやすさ追求して作った珠玉の品です。

粉だけど甘くコーティグされており、そのままでも飲めますし、

水にも容易に溶けるので、水にとけばシロップのように飲めます。

これに対して飲みにくいのが顆粒です。

顆粒は薬の成分自体が苦く工夫しても苦味が取れない場合に、

周りを厚くコーティングすることで味を隠した粒状の製剤です。

頑張れば、水に溶けるのだが、コーティングを剥がすことになるので、溶かすと苦くなるので要注意。

乳幼児に粉薬を服用させる時は、

粉のままだと難しいので、少量の水(小さじ1~2杯)に溶いてシロップみたいにしてあげます。

スポイトの場合
シロップ状にしたものをスポイトで吸い取って、口の脇から頬の内側に流しこむように注入します。

哺乳瓶のキャップを使用する場合
シロップ状にしたものを哺乳瓶のキャップをくわえさせ、お薬を注ぎ吸わせます。
授乳前に服用させた方がうまくいきやすいです。

ペーストにする場合
シロップ状にしてもそのままでは飲んでくれない場合は、ペーストにしてあげます。水を数滴加えて混ぜるとペーストになります。
そのペーストを綺麗にした指で、頬の裏側か上顎に塗ります。すかさず水で流しこみます。

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